MESSAGEごあいさつ

例えば、農家さんが丹精込めて作った素晴らしい食材も、おいしく料理するシェフがいて初めて、食べる人を笑顔にし、幸せにすることができます。
そして、その料理をさらにおいしくし、楽しいひとときを演出するのが、美しい盛り付けや器選びといったフード&テーブルコーディネート。
私が得意とする仕事の一つです。

野菜や果物に旬があるように、食の世界にもトレンドがあります。
新しい食材や調理法、料理やテーブルの演出方法の“今”も変わり続けます。
食に関する新しい情報に常に目を向け、食のトレンドを意識することで、食空間のコーディネートやレシピの考案、商品開発などにおいても、お客さまのニーズに合った最適なご提案ができると考えています。

食を楽しむ時間は、人生を豊かにします。
フードコミュニケーターとして、食の既成概念を超える料理やフードスタイリングをご提案したい。
岡山の食のスペシャリストとして、地元の食材を大切にしながら、生産者、料理人、レストラン、企業、店舗、ホテルなど、食・人・場所をつなげたい。
私のアイデアで食の可能性を広げていきたい。
その想いとともに、食の仕事と向き合っています。

食・人・場所をつなぎ、
食の可能性を広げたい。

PROFILEプロフィール・略歴

灰原 抄織

灰原 抄織Saori HAIBARA

広告代理店勤務の傍ら、フランス菓子教室で製菓を学んだことをきっかけに、食の道へ。
イタリアのトスカーナやヴェネツィア、タイ、マレーシア、香港、韓国などのアジア各国で料理を学ぶ。ワインやテーブルコーディネートを習得し、2007年に料理教室をスタート。
コンセプトに合わせたケータリングパーティーのプロデュースをはじめ、フード&テーブルコーディネート、最近では、レシピの考案や商品開発、カフェの開業相談など、食・人・場所をつなぐ活動は多岐にわたる。
フードコーディネーター、食育アドバイザー、岡山県よろず支援拠点サブコーディネーター(2017年)、中小企業庁委託事業・ミラサポ専門家。きき酒師とのユニット「日本酒時間」としても、各種イベントを企画。

おかやま専門家NAVI